「黒柳テスト」をつくって思い出した、手段を楽しむことの大切さ
先日のプレミアムフライデーの日に「黒柳テスト」というサービスをリリースしました。
黒柳テスト
▷ 黒柳テスト
本当に、その場のノリとテンションだけで製作したサイトでしたが、「#プレミアムフライデー」と並んで「#黒柳テスト」が Twitterトレンド になりました。
エンジニアの友達の( @kenjiskywalker )と( @shiyakeita )と製作したのですが、作ってる過程から楽しくて「金柳ッ!」「ほぼ柳ッ!」「グレ柳ッ!」とずっとあほみたいに叫びながらつくっていました。
そもそも、このアイデアを思いついた背景を少し話すと、3人で焼肉を食べているときにたまたま黒柳徹子さんの話題になり、@kenjiskywalker さんが「黒柳徹子」を「黒柳テスト」とタイポしたときに思いつきました。
黒柳徹子さんのことを調べていくと、彼女が本当にできた人間であるということがわかってきました。そして、もっと若い人にも黒柳さんの素晴らしさを知ってもらいたい...!
「黒柳徹子」さんに関する問題に答えて、回答したら「なに柳」かがわかる。
ただそれだけの、本当にシンプルなサービスです。
最終的には、いろいろな方につぶやいてもらえてWeb上にいい感じに広がりました(たぶん意味がわからなすぎたからだと思います)。
トレンドの #黒柳テスト 、同僚が黒柳徹子さんになっててジワる。 pic.twitter.com/3axXuqWXsP
— キングジム (@kingjim) 2017年4月28日
わたしは 2問正解 でしたので「青柳徹子」でした。#黒柳テストhttps://t.co/FMXeMrQa9dpic.twitter.com/n0TWxksKit
— 小島慶子 (@account_kkojima) 2017年5月1日
利害関係のないサービスは楽しい
社会人になってから、直接的に収益に関わるサービスばかりつくっていた気がします。
でも、こういったなんの意味もない、一見無駄とも思えるとても「超インターネット的」な感覚も思い出して大切にしていきたいなと。
大学生の頃に制作した迷惑メールをランキング化したサービス「 SPAM MUSEUM 」を思い出しました(あの頃は作ること自体が楽しくて、あほみたいなものをたくさんつくったな...)。
手段(過程)を楽しむことの大切さを、少しだけ思い出せた気がします。
新しいことにチャレンジ
裏側の話をすると、いままでチャレンジしたことのないこと・スキルに挑戦してつくるってみようという話もしていました。
- Vue.jsを使用( @kenjiskywalker )
- デザインを行う( @shiyakeita )
ということを、叫びながらも意識しながら制作していました。
黒柳テストの結果
6問正解で「黒柳」
5問正解で「ほぼ柳」
4問正解で「グレ柳」
3問正解で「桃柳」
2問正解で「青柳」
1問正解で「赤柳」
0問正解で「白柳」
金柳は、さらに本気を出せば出ます。笑
黒柳テストの解答
↓↓↓テキストを白くしていますので↓↓↓
↓↓↓気になった方はコピーしてみてください↓↓↓
1問:「トットちゃん」の愛称で知られる彼女ですが、もうひとつの愛称は何?
答え:チャック
2問:彼女が日本チャップリン協会の名誉会長を務めることはご存知だとは思いますが、彼女の血液型は何型でしょう?
答え:A型
3問:『徹子の部屋』が1976年2月にスタートしたことは誰もが知っている周知の事実ですが、2015年5月27日に"ギネス"の世界記録「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」を更新したのは何回目の放送の時?
答え:10,000
4問:1971年のニューヨークへの留学以来「圧迫感がないからいい」という理由からノーブラで過ごしているのはさすがに知っていると思いますが、彼女が尊敬する司会者はだれ?
答え:エド・サリヴァン
答え:番組で40分以上も喋り続けた
答え:ずんだ餅カレー
金柳は6問正解を6秒以内に回答すると出ます。
ぜひ、みなさんも全柳をゲットしてみてくださいね。
あぁ、インターネットさいこう!