「うれくやしい」

素敵なモノを見つけた時はうれしい。だけど、自分が創ったんじゃないからなんだかくやしい。そんな気持ちを大切に。

最近気になる7つの「Webサービス」要約。

こんにちは。


Pから始まる名前の人です。


海外や日本で最近、気になったWebサービスを7つほど紹介いたしますので、何かの発想に役に立ていただければと思います。


1、getstage(ゲットステージ)

getstage(ゲットステージ)ミュージシャン、ダンサー、デザイナー、アーティストのためのオンラインマッチングサービス

ミュージシャン・ダンサー・パフォーマーと、そういったアーティストを起用したい企業とのマッチングサイト。アーティストは月額525円を支払い、プロフィールを作成し、企業が募集を行う仕事に応募する。このアーティストが払うという課金システムがおもしろい。


2、fiverr(フィーバー)

Fiverr: Graphics, marketing, fun, and more online services for $5

Fiverrは5ドルで何かお願いできるサービス。誰でも仕事を登録することができて(インドなどからも)。5ドルを前払いとして支払い、そのうちの1ドルをFiverrが受け取るというキャッシュモデル。値段が一定でで、わかりやすいのがまたいい。例えば、wordpressを使用したWebサイト作成を5ドルでインド人につくってもらうことが当たり前になると、日本にある既存のビジネスモデルも相当変わるだろう。


3、livlis(リブリス)

Livlis [リブリス] - Twitterでほしい&あげる -

Twitterを使用し、いらなくなったモノをあげたり、もらったりシェアするサービス。
はてな副社長の川崎裕一さん(kamado)がリリースしたサービス。
欲しい商品を見つけたら、「ください」ボタンをクリックし、ポイントを支払って応募する仕組み。ポイントがメインで金銭はまじわってない。若者のshareの文化の浸透を過信しすぎている気がしますが、twitterの新しい使い方として追及しつづけてほしいサービス。


4、目覚まし彼女(アプリ)

街にいそうなかわいい女の子が登場して起こしてくれるスマートフォンアプリ。
無料アプリの場合「目覚まし彼女」は1人だけだが、有料版(230円)を購入すると女の子が31人に増加して日替わりで起してくれる。「目覚まし彼女」は、アラーム中は顔を隠していて、アラームを停止すると、顔やプロフィールを見ることができるといった男性の心理をついたサービス。

機能

  • アラーム音を好きな音楽を設定可能
  • 「すぐ起き指数」(アラーム開始から停止までにかかった時間を表示)
  • 「おはツイート機能」(アラームを停止すると、メッセージをツイッターに自動投稿できる)
  • 「すぐ起きゲージ」(すぐに起きないとゲージが減少し目覚まし彼女の画像が小さくなる)

5、Sorevo 
screenshot
http://sorevo.jp/

プレミアム(付加価値の高い)商品やサービスを販売するソーシャルコマースサービスのこと。ここでしか手に入らないプレミアムな商品を提供するコマースサイトで、商品を希望する購入者が一定期間内に一定数に満たないと商品の販売はされないというフラッシュマーケティング的な要素を持つ。既存のフラッシュマーケティングサイトと違うのは「プレミアム」感を重視している点がおもしろい。一時期、「超一品ドットコム」というサービスが流行ったがそれにグルーポン的な要素を足した感じです。


6、Wondershake ワンダーシェイク

株式会社Wondershake(ワンダーシェイク)

趣味や関心、位置情報をきっかけに、リアルタイムなコミュニケーションできるiPhoneアプリFacebookで各自が登録した興味のある項目(人・モノ・コト)を通じ、人と人の新たな繋がり方を提供する。自分が押したFacebookの「いいね!」情報を「tag」という形にして、ユーザーの興味を示すという方法がとられている。仕様が英語なのはこれからカナダにサービスを展開するからという。日本では東京限定のサービスだが、関西にもぜひきてほしいものです。


大学の講義などで同じ授業を受けているのに、なかなか知り合わない人がいるとする。わざわざ声をかける動機がない。そこでWondershakeを使用すると、あらかじめ相手がどんなことに興味を持っている人かがわかり話かけやすくなるといったもの。


7、PASS THE BATON

PASS THE BATON
出品者の顔写真、プロフィール、出品しているそのモノの歴史やエピソードまでを紹介し販売するサイト。

出品物が売れた場合、その売り上げの一部を寄付としてチャリティーに回すことも可能。チャリティーには7つのカテゴリーがあり「ECO」、「KIDS」、「FOOD」、「GREEN」、「ART」、「SPORTS」、「EMERGENCY SUPPORT」の中から、出品者が自由に選べる。別名、パーソナルカルチャーの市場。さらにReal shopとWeb shopを利用して、出品者と購入者の交流の場所を提供する。 モノの歴史に焦点をあてているのがおもしろい。


どれも人間の心理をついたおもしろいサービスばかりです。来年はこういったサービスを2つは作りたいです。